超大作SF小説 シーズン2
時は30XX年、地球は大気汚染によって荒廃し、草は枯れ、人類はほとんど滅亡してしまった。
そんな世界で、取り残されたある一人の旅人がいた…
旅人(何も無い……娯楽も…希望も…そして人間も…………誰かいないのか……?)
ついに絶望に耐えきれず意識が途絶える瞬間、彼はある異変に気づいた。
(……ん?どこからか声が聞こえる…近くに人がいる!!誰かが叫んでいる!!)
彼は声のする方へ走った。無我夢中で。そして数分走っただろうか、彼はあるものを見て、言葉を失った。
彼が見たものとは―――――
「ちょちょっちょっちょっちょっと待ってちょちょっちょっと待てちょちょっちょっちょっちょっちょちょっちょっちょっちょっと待ってちょちょっちょっと待ってちょちょっちょっちょっちょっちょっちょっちょっちょっちょっちょっちょっちょっと待ってちょちょっちょっちょっちょっとちょっと待ってちょちょっちょっちょっちょっとちょっとちょっとちょっちょっちょっちょっちょっちょっちょっちょっと待って、
オ↑ニィサァン!!!!!!」
(ラッスンゴレライのやり取り、まだし続けてるんだ…)